シンガー・ソングライターの森川愛が28日、都内で行われたイベント「あにふぇす拾壱」にゲスト出演し、9月にリリースした新曲「タイム・マシーン」と「一般的なストーリー」を披露した。

同イベントは、バリ島に住む大富豪の“アニキ”こと丸尾孝俊氏を題材として作家クロイワ・ショウ氏が著した書籍「出稼げば大富豪」のファンらの集まり。森川はオンライン映像で会場とつないだクロイワ氏と一緒に踊るなど、会場を盛り上げた。

00年に「堅山愛」の名でデビューしたことがある森川は、18年ぶりの新曲発表後、精力的にPR活動を行っている。

「バリの大富豪として有名な丸尾さんとは、先日お会いして、昔ながらの日本の良さを取り戻したいと熱く語り合いました。その丸尾さんの金言を、書籍から映画化したクロイワさんは私の憧れです。丸尾さんを尊敬して、その思いをつなげる皆さまを応援できてうれしいです」

さらに、「クロイワさんのように、書籍を発行して映画化できるように、芸能活動をさらに広げていきたい」と意欲的だった。