爆笑問題の太田光(53)が、心臓病の子ども「おうちゃん」を支援するZOZOTOWN前澤友作社長(43)を絶賛し、同氏に対する以前の発言を謝罪した。

前澤氏は、拡張型心筋症と懸命に闘う“おうちゃん”こと上原旺典くんが13日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で紹介されると、「3歳のおうちゃんを救いたい」と支援を表明。「この活動を多くの人に知ってもらえるよう、このツイートをRTしてください。僕の個人的な寄付に加え、みなさんのRT1件につき10円を付け加え寄付します。皆さんのRTパワーで寄付と情報拡散にご協力ください!」と呼びかけた。

太田は15日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、おうちゃんの支援に乗り出した前澤氏に言及。前週の放送では、ツイッターフォロワー100人に100万円をプレゼントした企画を行ったことを「下品だ」とこき下ろしていたが、一転して「前澤社長、偉いね。あの人、品があるよね。あれこそ品格ってもんだ。ああいう人が、世界を変えていくんだよ。俺はもう、感心した」と手のひらを返し、相方の田中裕二からツッコミを受けた。

太田は、前澤氏に対する「下品」発言を番組のせいにしつつ、「この場を借りて、謝罪させていただきます。あなたほど素晴らしい人はいない」と持ち上げた。