1月31日にTBSを退社し、1日からフリーアナウンサーとして活動することを発表した吉田明世アナウンサー(30)が3日、かつて番組の進行を務めたTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前10時)に生出演し「そわそわします」とコメントした。

この日は、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(53)がインフルエンザにより欠席。代打MCに事務所の後輩で前大阪市長の橋下徹氏(49)が起用され、田中裕二(54)と番組を進めた。吉田はひな壇側に座り、「初めてのここの景色で、そわそわします。こんな景色だったんだ」と語った。そして、嵐の休止発表の話題を振られ、「中学の頃、同級生で大好きな子が多かったんですけど、ここ数年だけでもSMAPさんや安室奈美恵さんが解散したり引退したりして、ずっと勝手に当たり前だったなと思っていたアーティストの皆さんの存在が、当たり前じゃないんだなと実感しました」とコメントした。

番組の終盤で再度、吉田の話題になり「アミューズさんにお世話になることに。歌は歌いません。予定もありません。アナウンサー出身で、お母さんとしても活躍されている中村仁美さんがいらっしゃって、あんな風になれたらいいな」と抱負を語った。今日の初仕事で、これまでの仕事との違いを聞かれ「自分の意見を言う機会がないというのと、マネジャーさんがついたのが大きい。会社に車で行ってはいけなかったが、車に乗るようになった」と話した。また使った楽屋の話になり「今日、叙々苑弁当でしたよね」と周りに話すと共演した藤森慎吾からは「違うよ。どうなってんだよ。シューマイ弁当だった」と指摘された。「叙々苑弁当の和風でにんにくを使った高級弁当があって、1つガッツリいただいた」と言うと周りからは「え~。なにそれ」とクレームが入り、「みなさんもそうかと思った」と申し訳なさそうに話した。続けて「部屋も広くなって、個室になった」というと、デーブ・スペクターからは「僕ら相部屋でしたよ」と藤森らに同意を求めた。最後に壇蜜からはお金の話を振られ、「まだ入ってきていないので分からない。どうでしょうかね」と期待した。