タレントのベッキー(34)が5年ぶりに出演した、10日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜午後9時)の視聴率が17・0%(関東地区)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。

12年には同番組の司会を務めたこともあるベッキーだが、その後の不倫騒動で、番組から遠ざかっていた。

ベッキーは、番組冒頭でMCのフットボールアワー後藤輝基から「何かあったんすか」と突っ込まれ、「ネット見ろ!」と応酬。アンジャッシュ渡部建が同番組で佐々木希ネタを突っ込まれた時の口癖を持ち出したが、すぐに「ウソ、見ないで」と泣きを入れるスタート。

さらに野性爆弾くっきーからは「ベッキーにあやかってくっきーにしたら、(ベッキーが)ゴロゴロ転げ落ちた」。東野幸治には、騒動からの復帰時に「老けましたな」と言われたことが再現VTRで明かされるなど、いじられ放題だった。

ベッキーは巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチ(35)との交際についても後藤に突っ込まれ、今は楽しくしている?との問いには、「ありがたいことに」。デートとか行ってるの?との問いにも「はい」と答えていた。