口腔(こうくう)がんの手術を受けたタレント堀ちえみ(52)が、自身を頼りにする娘の姿に「私がいなければならない」との思いをつづった。
堀は8日更新のブログで、術後の経過やリハビリ状況について報告。前日には自主リハビリで院内を1キロ以上歩き、さらに階段の上り下りにもチャレンジしたという。「術後の痛みからも、ほぼ解放されて、いつの間にか痛み止めを使わなくても、大丈夫になりました。人間の治癒力の高さに、驚いています」と順調な経過をつづった。
またその日の夕方には高校生の娘が見舞いに訪れたという。「到着して私の顔を見るなり、堰を切ったように話し始めました。彩月のいろいろな話を、ただずっと聞いていました。気がつけば、二時間以上経っていました。よくよく考えてみたら、二人きりで話したのは約一ヶ月ぶりです。入院前も私が忙しくバタバタしていたので、なかなか時間が取れなかったし、病室でも家族みんながいたので、なかなか話を聞いてあげる機会がなかったなと…話の中にはちょっとした、最近の悩みなんかもあったりして。それらを自分一人では、抱えきれなくなり今日会いに来たんだなと、そう思うと愛おしく思えました」と娘への思いをつづった。
そんな娘の姿に「もう高校生なんだけど、まだまだ子供なんだ。こうやって私を求めて、わざわざ来るというのは、まだまだ私が必要なんだなと。だから私が舌癌だと告げた時もあれだけ泣いて、『生きていてほしい』と懇願したんだと思いました」と堀。「術後はあまりの苦しみと辛さに、どうしてこんな手術を、受けてしまったのだろうか…なんて思ったりもしたけど、乗り越えてきて本当に良かったと、改めて思いました。私がいなければならない。私という存在がいれば、それでいいんだと思う。命さえあれば」と、思いを新たにした。



