ウォルト・ディズニー・スタジオは7日、映画「スター・ウォーズ」シリーズの新作映画を2022年から1年おきに3本公開することを発表した。

「スター・ウォーズ」シリーズは、今年12月に公開される「ライズ・オブ・スカイウォーカー」で「フォースの覚醒」(15年)から始まった新3部作が完結し、同時に「エピソード4/新たなる希望」(77年)から始まる「スカイウォーカー・サーガ」も終焉(しゅうえん)となる。

ウォルト・ディズニーは、「ライズ・オブ・スカイウォーカー」の後はしばらくシリーズを休止することを発表していたが、3年後の22年から再びシリーズが始まり、24年、26年と3作品が連続で製作される。現時点で詳細は一切明らかになっていない。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)