1987年(昭62)に52歳で亡くなった石原裕次郎さんが、渡哲也(77)らと一緒にカラオケ大会を行った時の、プライベート音源などが、今年7月17日の裕次郎さんの命日に、CD発売されることが21日、分かった。

この日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)では一部が放送された。

82年、83年の山中湖別荘で行われたカラオケ大会では、裕次郎さんと渡が「岸壁の母」をデュエットをし、裕次郎さんが「お後がよろしいようで、さあどんどんいってみましょう!」と、ちゃめっけのあるトークもしている。

音源は、渡の当時のサブマネジャーが預かったままになっていたという。

今年は裕次郎さんの三十三回忌の節目にあたる。