ナインティナインの岡村隆史(48)が、ファンの女性に手を出さない理由を語った。

岡村は30日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、俳優原田龍二が複数のファン女性と関係をもっていたとする週刊文春の報道に触れ、自身は「ファンの人に行くのだけはやめようって、2丁目劇場出始めた時に相方ともそれを言ってたし、それしたらアカンねんっていうのは言うてたから。だから今でも僕、『ファンに手ぇ出すクズ』って言って」と、ファン女性と関係を持つことをご法度としていることを明かした。

ファンやその関係者から食事に誘われたとしても「行きたいのは山々やけど、言われてのこのこ行くようではアカンと。のこのこ芸人は。『来よった』ってなるやん。歯食いしばって行かへんねん。行きたいけど」と、我慢しているといい、「だって、『お笑いの人なんてすぐ来る』と思われてても腹立つし。だから、お手紙もらって電話番号書いてあったとしても、俺は絶対にかけへんねん。のこのこ、ダイヤル押したくないねん。押したいで、めっちゃ。でもそこは夢売る商売と考えてるから」と理由を説明した。

ファンと親密になることは「今まで応援してたけど、もうそれは応援するという部分ではなくなってくると僕は思ってしまうんですよ」と私見を述べ、「だから、それをしないで、ここまで歯を食いしばって生きてきたんです、1人で」と語った。