舛添要一前東京都知事(70)が、公開中の映画「麻雀放浪記2020」で共演しているピエール瀧被告(52)の復帰について「心待ちにしている」との思いを明かした。

舛添氏は19日、ツイッターを更新。瀧被告が前日に東京地裁で開かれた判決公判で懲役1年6月、執行猶予3年の判決が言い渡されたことを受け、「本人も『戒め』のコメントを出したが、犯罪かつ病気なので、しっかりと治療して更生してほしい」とした。

公判では、瀧被告が小野裕信裁判官から5分を超える説諭をされ、芸能界復帰に向けても励ましの言葉を受ける異例の展開となった。瀧被告の今後の芸能活動は「白紙」とされているが、舛添氏は「日本は再挑戦できる社会だと信じたい。映画『麻雀放浪記2020』で共演したが、彼がアーティストとして復帰し、再び皆を楽しませるのを心待ちにしている」とつづった。