ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が23日、公式ツイッターを更新し、後輩たちへの思いをつづった。

一連の騒動を受けて淳は「今回は宮迫さんの嘘にはじまり、続いて亮も嘘をついた事で、一緒に直営業に行った後輩たちが何も言えない状況が生まれてしまい、巻き込む形で謹慎処分になり苦しい想いをしてる後輩達がいます。2人の処遇や経営者の進退の問題は確かに世間の関心ごとだと思うし、僕にとっても今後の人生を左右する重要な事なんですが…。嘘もついておらず、未だ本人の口から何も説明できていない後輩達の処遇の判断を優先してあげてほしいです」と訴えた。

さらに続けて「蓄えがありしばらくの間は生活していける先輩達とは違い、後輩達はその日の収入があるかないかは死活問題であると思います。僕も警察とトラブルを起こしてしまった時に1週間程度でしたが、謹慎期間はとても不安な気持ちになりました。後輩達は今も出口が見えない謹慎期間中です。家族がいる後輩はさらに不安になってると思います」と自らの経験も交えて、おもんぱかった。

前日22日には、吉本興業・岡本昭彦社長(52)が会見を開き、タレントファーストを宣言した。淳は「本当にタレントファーストというなら、所属しているタレントをファミリーだというなら、巻き込まれた形になっている後輩達から謹慎期間や今後の処遇を伝えてあげて欲しいです。相方の亮が騒動の発端になっているので、僕が言える立場ではないのは承知してますが…。会社に働きかける! と言ってくれてる吉本の先輩達もまずは後輩の処遇から動いてもらうように進言してほしいです。僕も進言してみます。どうか未来ある若手芸人ファーストで動いて欲しいと思います」とつづった。