元衆議院議員でタレントの東国原英夫(61)が、自民党の小泉進次郎衆院議員(38)とフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)の結婚に「出来れば『事実婚』『認定事実婚』等を選択し、我国最大の課題である少子化・人口減対策として国民意識を変えて欲しかった」との思いをつづった。

東国原は8日、ツイッターを更新し、「小泉進次郎氏と滝川クリステル氏との結婚には驚いた。大変お目出たい事である」と言及。「グローバル化の中、多様化する結婚形態・制度。小泉進次郎氏には、出来れば『事実婚』『認定事実婚』等を選択し、我国最大の課題である少子化・人口減対策として国民意識を変えて欲しかった。滝川クリステル氏のもう一つの母国であるフランスは『ユニオンリーブル』という考え方は当たり前。フランスは少子化対策ではお手本の国である」とした。

続けて小泉氏に「多様化する結婚形態・制度を先進的政治家として実践する。今度の内閣改造では少子化担当大臣か厚労大臣を受け、男性の子育て参加・ジェンダーギャップ指数の改善・N分N乗方式の検討・戸籍制度の廃止等、令和に相応しい国の在り方を議論・検討して頂きたい」と期待した。