NGT48中井りか(22)が28日、東京・豊洲PITで、テレビ東京系生放送バラエティー「青春高校3年C組」(月~金曜午後5時30分)のイベント「青春高校3年C組デビューKICKOFFライブ~どんな夢にも一歩目がある~」に出演した。

同番組は秋元康氏が企画を手掛け、タレントを担任、オーディションで選ばれた出演者を生徒とした疑似学級バラエティー。番組内の企画から生徒たちのCDリリースが決定し、このほどデビューを記念したライブが開催された。

中井は、共演のメイプル超合の安藤なつ(38)三四郎の小宮浩信(35)相田周二(36)アンタッチャブル柴田英嗣(44)らと登壇。デビューが決定した生徒たちに先輩としての助言を求められると、小宮は「芸能界には怖い人がいっぱいいる。僕もこっぴどく怒られたことがあるんですけど。あれは怖かったなあ」と自分の過去と重ねながらアドバイス。週刊誌スキャンダルにも注意喚起し「『青春高校』だからこそ、すっぱ抜かれた時の衝撃はすごいから」と呼び掛けた。

一方の中井は、まじめな表情で「仲間を思いやることが一番。一番大事なのは仲間なので」と話した。所属するNGT48は元メンバー山口真帆をめぐる騒動が起きただけに、周囲から「深いな」「信ぴょう性がすごい」と声を掛けられると苦笑いを浮かべた。「お客さんも、ファンも絆を見に来ている。どんなに揺れても仲間を忘れず、ひた向きに頑張って」とメッセージを送った。