カトリエこと女優加藤理恵(34)が、5日発売の「FLASH」で11年ぶりグラビアに挑戦した。

「透け」をテーマに、サッカーで鍛えたボディーの大人の色気を見せている。「11年ぶりにグラビアをやっちゃいました。30代で、いまさら再開するって人も珍しいですよね」と笑っている。

東京生まれで、日本人の父と日系ブラジル人の母を持つ。6歳で児童劇団に入り、05年に「ミスマガジン」で読者特別賞を受賞した。幼少から身近だったサッカーの4級審判員の資格を持つ。日本テレビ系「サッカーアース」のアシスタントを務めたりしたが、女優で勝負したいと葛藤の日々が続いた。

今年3月に現在所属する芸映と契約。女優への道が開けた。先月13日のテレビ朝日系「警視庁・捜査一課長スペシャル」では、事件の鍵を握る被害者役を熱演。来月14日公開の映画「ツングースカ・バタフライ」では、特殊詐欺グループのわなにはまるシングルマザーを演じる。

加藤は「30歳をすぎましたが、女優として結果を出したいと思っています」と燃えている。