俳優横浜流星(23)が「2019第32回小学館DIMEトレンド大賞」のベストキャラクター賞を受賞し、13日、都内の授賞式に出席した。今年、最も輝いた活躍をして多くの人の支持を集めたと評価された。

横浜は「すてきな賞、光栄です。本当にうれしいです」とあいさつした。その後、今年を振り返り「自分にとってターニングポイントになった年。たくさんの方に認知してもらい、たくさんの人に出会い、さまざまなことを経験して、学んで、自分にとってすてきな時間を過ごすことができた。来年は俳優人生の新しいスタートだと思う。でも僕自身は変わらず、地に足を着けて前向きに頑張っていきたい」と語った。

また、今後、やってみたい役も紹介。「みなさんが僕に持っているイメージと逆の役が面白い。クールな役が多いので飛び抜けて明るいキャラクターとか、すごくだらしない男の役をやれば、やりがいを感じられるし、芝居の幅も広げられる。これからいろいろな役をやって息の長い役者になりたい」と語った。

横浜は1月期のTBS系ドラマ「初めて恋をした日に読む話」や6月末から日本テレビ系「あなたの番です-反撃編」、現在放送中のTBS系「4分間のマリーゴールド」など話題作に出演し、めざましい活躍ぶりを示した。

他に特別功労賞をラグビー日本代表と日本ラグビーフットボール協会が受賞し、田村優が代表して授賞式に出席した。田村は来年に向けて「もっとラグビーを好きになってほしい」と語った。また、話題の人物賞を神田松之丞が受賞したが、授賞式は欠席した。