GENERATIONSが21日、大阪・とんぼりリバーウォークでデビュー7周年記念イベントを行った。

2012年のこの日に、「BRAVE IT OUT」でデビュー。ファンと一緒に記念日を喜び合いたいと、道頓堀に船に乗って登場し、延べ1万人(主催者発表)の大歓声に応えた。大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分)への初出場が発表されたばかりで、ファンからサプライズで「紅白出場おめでとう」と書かれたプラカードで祝福された。地元大阪出身の中務裕太(26)は「小学校から来ていた場所。あんなに人がいるのは阪神が優勝した時くらいでしょうから、ジェネで来られて幸せです」、

過去に、番組の企画で同所でゲリラライブを行ったことはあったが、今回はイベント開始の約1時間半前に場所が告知されたにも関わらず、多くのファンが駆けつけた。リーダーの白濱亜嵐(26)は「あれだけたくさんの方が聞いてくれて、愛してもらっていると感じました」。小森隼(24)も「前回とは違った景色でしたし、サプライズもしてくれてうれしかったです」と話した。

7年を振り返り、ボーカルの片寄涼太(25)は「振り返ると長いようであっという間でした。7人で7周年で、しかも今回の紅白が『第70回』ということで、スロットでいえば“777”。大当たりの予感がしますし、引き寄せられるようにしたいです。2020年を紅白出場歌手としての看板を背負って、さらに広がっていくのも楽しみです」。

数原龍友(26)は「充実した7年で、この7人でいることも刺激的です。人生がジェネによって華やかでいられる」と話しつつ「棺おけにも一緒に入ろうと思います」とボケると、片寄は「今からそれは断ってもいいですか」と突っ込むなど、チームワークの良さを感じさせた。