木村拓哉(46)主演のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」(日曜午後9時)の第7話が1日に放送され平均視聴率が11・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

同作は木村演じる、パリで開店したフランス料理店で2つ星を獲得するが、慢心や事件によって店も仲間も失ってしまった天才シェフの尾花夏樹が、鈴木京香(51)演じる早見倫子と出会い、3つ星レストラン「グランメゾン東京」を作ろうと奮闘する姿を描く大人の青春ストーリー。

第1話からの視聴率は12・4%、13・2%、11・8%、13・3%、12・6%、11・8%だった。

第7話の内容は、ついに幕を開けたトップレストラン50の発表セレモニー。

相沢(及川光博)は並々ならぬ覚悟で迎えていた。というのも、発表の1週間前に、失踪していた妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が突然「グランメゾン東京」を訪れ、娘のアメリー(マノン)をパリに連れて帰ると言い出したのだ。アメリーを引き止める条件は、グランメゾン東京がトップ10を超えること。

尾花(木村拓哉)も気合が入っていた。なぜなら、10位はかつてエスコフィユが獲得した最高ランクだったからだ。そんな中、尾花は、相沢のためにあることを思いつく。

一方、丹後(尾上菊之助)と祥平(玉森裕太)も日本トップを取るために、力を尽くしていた。