初出場の日向坂46は、ステージに登場して一列に並ぶとキャプテン佐々木久美が「日向坂46です。初出場させていただけてとても光栄です。精いっぱい頑張ります」とあいさつ。「よろしくお願いします」と全員で頭を下げ、拍手を浴びた。今年3月発売のデビュー曲「キュン」を披露した。

リハーサルを終え、佐々木久美は「やっぱりセットとか、カメラの具合とかもいつもとは雰囲気が全然違って、リハーサルから緊張してしまいました」と振り返った。写真撮影では無数のカメラを浴び、「人生で一番の光量を目に浴びました」と笑った。

センター小坂菜緒は「日向坂46として紅白の場に立てるのは本当にすごいありがたいことです。1年間頑張ってきたことを発揮できる場でもあると思うので、日向坂らしく最高のパフォーマンスができればと思います」と感謝した。

乃木坂46の「シンクロニシティ」にも途中から登場し、坂道グループで合同パフォーマンスする。加藤史帆「『キュン』だけでなく、大好きな先輩の乃木坂46さんのシンクロニシティを一緒にパフォーマンスさせていただくので、本当に全力で頑張りたいと思います」と意気込んだ。齊藤京子は「さすが乃木坂46さんで、少しでもご迷惑をおかけしないように、精いっぱい頑張りたいと思います」と話した。

メンバー最年少15歳の上村ひなのは、「デビュー1年目に紅白の舞台に出させていただくことは本当にありがたいことです」と丁寧に感謝。「日向坂46のフレッシュさを前面に出して、みなさんにハッピーになっていただけるようなパフォーマンスができるように頑張ります」と意気込んだ。