タレントの生稲晃子(51)が、マレーシアのクアラルンプールで交通事故に遭ったバドミントン男子で世界ランキング1位の桃田賢斗(25)を心配し、自身が過去に交通事故に遭った際の経験をつづった。

生稲は13日、「無事を祈ります」のタイトルでブログを更新。ニュースで知ったという桃田の事故に言及し、「桃田選手は裂傷と全身打撲とのことですが、交通事故は少し時間がたってから身体に痛みが出てくることもあるからとても心配ですね。オリンピック目前で、ご本人が1番辛い思いをされていると思いますが、ファンみんなでご無事を祈りましょう」と呼びかけた。

続けて、「私も、30代で交通事故に遭いました。川野太郎さんとロケ終わり、一緒に空港へ向かうタクシーで、直進するこちらのタクシーと反対車線から右折してきた車がぶつかったのです」と書き出し、「ものすごい衝撃と痛み…私達みんな寝ていたので、身体に痛みを感じて起きて初めて、交通事故を知りました でも、お医者さんに言われましたよ。『寝てて良かった。起きていたら、緊張で身体が硬直して、もっと身体に悪影響があったでしょう』と。なるほど!と思いました」と振り返った。

その事故による大きなケガはなかったというが、それでも「あれから季節の変わり目や疲れた時に、鈍痛があったりします」という。「私なんかはどうでもいいのですが、世界の桃田選手です。痛みが残りませんように…。今はゆっくり休んでほしいですね」と桃田を心配した。