女優桜井日奈子(22)が16日、横浜国際プールで行われたセガサミー冠協賛試合、B1リーグ第23節横浜ビー・コルセアーズ対サンロッカーズ渋谷戦にゲストとして出席し、芸能界バスケットボールチーム構想案を打ち出した。

中学時代に背負っていたというキャプテンナンバー4番の横浜のユニホームを着て登場。岡山県出身の桜井は、幼少期から高校3年まで13年のバスケットボール経験があるという。

ハーフタイムには3ポイントチャレンジ企画に挑戦。「自信はあります!」と臨むもアップではなかなかシュートが入らず「ダメかも…」と弱音を吐いていたが、本番前に右手を胸に当て、深呼吸をしてスタートすると、1分間に14本打って5本の3ポイントシュートを決めた。

MCに感想を求められると「緊張しました。絶対に普段だったら立てないようなプロの方がプレーするコートでシュートを打たせてもらえたことが感動です!」と興奮気味にふり返った。

さらに「これからどんどんバスケが広がるようにお手伝いできればなと思います。芸能界でバスケットチームを作れたら面白いんじゃないかなと思っています」と今後の野望を語った。

試合後に囲み取材に応じた桜井は「ダイナミックでかつ落ち着いていてすごかった。みなさん獣のような目をしていた」と試合について話した。

自身の3ポイントチャレンジ企画について「40点。現役の頃のポジションがポイントガードで、3ポイントシュートが得意だったのでもっと入ったと思いました」と厳しめに採点。

また芸能界バスケットボールチームについては「綾瀬はるかさん、広瀬すずさん、アリスさん、おのののかさんもやっていたと伺ったことがあります。女優軍団を結成したら別の意味で勝てそうですね」と構想をふくらませた。