覚せい剤取締法違反と医薬品医療機器法違反の罪で起訴されたシンガー・ソングライター槇原敬之(本名・範之)被告(50)が6日、東京湾岸署から保釈された。4日に槇原被告の弁護人が東京地裁に保釈を請求していた。保釈保証金は500万円。

同署には数十人のファンも、同被告を一目見ようと集まった。中には、動画サイト「YouTube」で現場の模様を中継するファンも10人ほどいた。槇原被告が午後7時1分ころ、保釈されると「マッキー頑張れ!」「応援してるよ」との声援も送られた。