川柳作家やすみりえ氏(48)が8日、TBSラジオ「今を生きる楽しさ」(日曜午前8時30分)に生出演した。

大手前女子大(現大手前大)在学中のサンテレビガールズとして活動。大学卒業後は本格的に川柳の道へ進み「恋愛」をテーマに、その美貌とともに注目を集めた。子どもから大人まで幅広い層に共感を得て、現在は数多くの川柳コンクールの審査員をつとめる。また、全国で講演やワークショップを開催し日本語の魅力を伝えている。

この日は、パーソナリティーのフリーアナウンサー片桐千晶(37)と女子トーク。川柳作りのコツを聞かれると、やすみ氏は「うまく作ろうと思わないこと。それと、日頃から言葉のストック、引き出しを用意することです」とアドバイスした。最近の趣味は「自宅マンションで、飛んでくるウグイスを“一人野鳥の会”で観察することです」。昨年12月には「第52回日本作詞大賞」の審査員にも選ばれた。「夢は紅白歌合戦の審査員です」と笑った。