エイベックスの松浦勝人会長(55)が、新型コロナウイルス感染拡大にともなうライブやイベントの開催自粛で、会場設営や音響等の施工会社の倒産を懸念した。

松浦氏は12日、ツイッターを更新。「3密、3密とこんな言葉が皆の印象に残ったら3密が基本のライブエンターテインメントの行方が不安」と書き出し、「どんなイベントをやるにもステージを設営する会社や音響や様々な人たちのその会社なりの技術がある。この騒動でもし、彼らが倒産してしまったら、オリンピックもカジノ、IRも出来なくなるかもしれない」と、ライブ等の開催中止が長引くことへの悪影響を懸念した。

続けて「2m間隔を開けて歓声をあげてはいけないライブなんてあり得ないしね」とし、国からの補償が必要だとするフォロワーの意見に、「本当にそう思います」と同意した。