嵐が25日、公式YouTubeチャンネルに登場し、リモート紙芝居「三びきのこぶた」を披露した。

メンバーは分割された画面に姿を見せ、櫻井翔(38)が「今日は嵐によるリモート紙芝居をお届けしたいと思います」とあいさつ。新型コロナウイルスの感染拡大により在宅で過ごす子どもたちや、その親世代に向けた嵐にとって初の試みで「子どもたちがこれを聞いてる時間にお父さんお母さんに時間ができたら、そしてお子さんのみんなにも楽しんでもらいたい」と話した。

物語は児童文学「三びきのこぶた」で、櫻井がナレーション、二宮和也(36)が「大ぶた」、大野智(39)が「中ぶた」、相葉雅紀(37)が「ちいぶた」、松本潤(36)が「おおかみ」と「おかあさん」を担当。それぞれの熱のこもった演技に、笑いをこらえ切れないメンバーの様子もうつされた。

紙芝居を終えた二宮は「思い出しました。『三びきのこぶた』ってこういう話だった」と感慨深げ。櫻井は「楽しんでいただけたのかな」と笑顔を見せた。松本は演じたおおかみの声色で「ちゃんと親の言うこと聞けよ~!バイバイ!」と手を振った。

次回は「そんごくうだいかつやく」を披露することも告知。動画は近日公開されるという。