ゴミ清掃芸人としても知られるマシンガンズ滝沢秀一(43)がツイッターで、コロナ禍におけるごみの出し方について訴えている。25日には「環境省の知り合いの方にいただいた資料を元に、コロナウイルス感染拡大につながらないように、清掃員がこうしていただけると助かるというごみの出し方を書きます」とツイート。これを小池百合子都知事が27日、「日常の中で、感染拡大防止のために私たちができることをとてもわかりやすくまとめてくれています。ぜひご一読ください。滝沢さんはじめ清掃員の皆様含め、エッセンシャルワーカーの方々により私たちの生活が守られていることに改めて感謝します」とリツイートした。

滝沢はより分かりやすくと28日、マンガで「コロナ禍におけるゴミの出し方」を訴えた。

滝沢は98年、西堀亮(45)とマシンガンズを結成。08年一般女性と結婚し、妻の妊娠を機に12年からゴミ清掃員を社員として始めた。18年にはゴミ清掃員としての体験をつづったエッセー「このゴミは収集できません」を出版。19年に出版した妻の友紀さんが絵を描いた漫画「ゴミ清掃員の日常」は、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で審査委員会推薦作品にも選出された。