元テレビ朝日アナウンサーでフリーの宇賀なつみアナ(33)が4日、新型コロナウイルスに感染し3日に退院を発表したフリーアナ住吉美紀(47)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜午後9時)にピンチヒッターとして出演した。

宇賀アナは、フリーの吉田明世アナ(32)、同番組初代パーソナリティーの望月理恵(48)の後を引き継いで代打出演。番組冒頭で「療養中の住吉美紀アナに代わり、今週は私が担当させていただきます」とあいさつした。

この日は自宅からのリモート出演で、昨日退院した住吉アナからのメッセージも代読した。

住吉アナは先月16日に発熱。電話で問診を受け、19日早朝に都内の医療機関を受診したところ、肺炎と診断されてそのまま入院した。その後PCR検査を受け、22日に陽性が確認された。今月1日に「コロナ記」と題して更新したブログでは「平熱や微熱まで熱が下がってきました」と体調を報告するとともに、コロナが発覚までの経緯を詳細に説明。「間違いなく、life changing event。まだわからないけれど、もう元には戻れない、人生観も変わりそうです」などと心境をつづっていた。