女優の大竹しのぶ(62)が、昨年10月に亡くなったイラストレーター和田誠さん(享年83)との思い出を振り返り、「人の優しさは、ずーと心に残るものだという事を教えて貰いました」とつづった。

大竹は17日、インスタグラムを更新。20代のころから読んでいるという、和田さんの妻で料理愛好家の平野レミが過去に出版した料理本を紹介し、「1986年のもの。この一年後私の夫が亡くなった時、和田誠さんがお家に招待して下さってレミさんがお料理たくさん作って下さって、和田誠さんはずーと息子と遊んで下さって。人の優しさは、ずーと心に残るものだという事を教えて貰いました」と振り返った。

続けて、平野について「レミさん、大好きだった和田さんがいなくなっちゃったけど、ずーとそばにいるよって信じてって、電話で話しました」と会話の内容を記し、「お別れの会もコロナで延期になってしまいました。でもやる時は思い切り美味しいもの食べて、みんなで笑って和田さんの話しようねって約束しました」とつづった。