ダウンタウン松本人志(56)が24日、レギュラーを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時56)に出演し、新型コロナウイルスの影響により戦後初の中止が決定した夏の甲子園について語った。

松本は「高校野球に熱い思い入れはないし、今年が第何回にあたるのかも分からないですけど」としつつ、「球児にしたら第1回ですから。小学生くらいの時からずっと甲子園出ることが夢でやってきた子にしたら、『ちょっと待ってくれ』となる」と思いやった。球児に密着取材した、ある報道について「素振りの練習をしていた子が、『この素振りも何のためにやっているのかわからないんです』と。これはなかなか重かった。何とか出来ないか。甲子園の砂を贈ってあげるとか」と話した。

コメンテーターの前園真聖(46)がシーズンオフのドームなどを利用した代替大会の開催を提案すると、松本も「何かしてあげて欲しいよね」と同調した。