女優ソニン(37)が、18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)を追悼した。ふたりは舞台「キンキーブーツ」で共演している。

ソニンは25日、「長い間、何も発信できないままで、ご心配おかけしました」とブログを更新。「正直、ずっと、何か発信する気になれなくて…いつかは何かしらしなくては、と思ってたけど毎日毎日色んな想いが巡るしタイミングがわからなくて…そしてあまりにも愛された彼に対して自分が何か言葉を発することも申し訳なくて」と胸の内を吐露し、「『本当なの』これを毎日繰り返している。何かの間違いではないか。いまだに、ニュースで見る字面が合わない」とショックを明かした。

「真実は彼しか持っていません。自分達が悲しんでいることは、自分達の勝手なことで…彼を認め、彼を受け入れ、大丈夫だよ、いいんだよ、って送ってあげなきゃそういう気持ちが芽生えました」というソニン。「本当に素晴らしい表現者で挙げきれないほど素敵で不思議な魅力を持った人でした」と回想し、「彼がこの世で我々の心に残してくれたものが確実にあります。それは絶対にこれからも残っていくし、本当に暖かいものとして大切にして行きたい」と誓った。「春馬。たまに、あなたを思って涙しちゃうときもあるかもしれないけど、許してね。でも大丈夫、あなたはあなたで。沢山の愛をありがとう。またね」と天国の三浦さんにメッセージをつづっている。