落語家の立川志らく(56)が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陰性」と診断されたことや、今後の出演番組の対応について5日、所属事務所が発表した。

志らくは4日、発熱のためTBS系情報番組「グッとラック」(月~金曜午前8時)と「ひるおび!」(月~金曜午前10時25分)を欠席していた。

所属事務所は「8月4日(火)、弊社所属タレント立川志らく(たてかわしらく56歳)が、PCR検査の結果、陰性と診断されました」。

続けて「陰性の場合でも1週間は自宅での安静を医師にすすめられたため、8月6日(木)、7日(金)のTBS『グッとラック!』は自宅からのリモート出演とさせて頂くこととなりましたので、ご報告いたします」とした。

志らくは、3日昼すぎに自宅でだるさと倦怠(けんたい)感を訴え、検温したところ体温37・5度の発熱がみられたという。そして同日午後に医療機関を受診し、PCR検査を受け、翌4日午後に陰性であることが判明したという。

5日には体温36・5度まで下がり、体調も回復しているというが、この日の放送は大事を取って見送った。

また、10~14日はもともと夏休みの予定だったため、同番組を休むという。

所属事務所は「関係者の皆様、ファンの皆様には大変ご心配をおかけいたしました。体調管理を徹底してまいるとともに、引き続き弊社は新型コロナウイルス感染予防、拡大防止を実施してまいります」とした。

志らくはこの日、自身のツイッターでもPCR検査の結果が陰性であったことを報告していた。