ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が、新型コロナウイルスの感染防止対策による“弊害”を懸念した。

かねて過度な自粛に反対している堀江氏は12日、ツイッターで「免疫ってウィルスとか細菌とかに適度に暴露されることによって獲得されるもんだと思うんだけど、今回のコロナ騒ぎで防御しすぎて清潔すぎる環境で育ってしまった子供とか大人になるとどーなってしまうんだろう」と案じた。

続くツイートでは「だいたい年に一度が二度くらいは季節の変わり目に熱出たり咳出たり風邪っぽくなるんだけど、今年はみんながいつも以上に防御してるのでほとんどウィルスとか細菌に暴露しないらしく至って健康なんだけど、それってある意味異常なんだよな」と私見を述べ、「私は田舎で野山を駆け巡って育ったし、子供の頃は人糞を肥料に使ったりしてたから寄生虫とか持ってたりして虫下しのチョコレートとか食べたことあるけど、そのおかげかアレルギーとか全然ないし大病にかかることもない」と、自身の経験からつづった。