歌手の西川貴教(49)が、主催する音楽フェス「イナズマロックフェス2020」の出演アーティストの調整などが難航している状況を明かし、「ギリギリまで諦めず交渉頑張ります」とした。

西川は19日、ツイッターを更新。9月19日のオンライン開催まで1カ月と迫っているが、「未知数のプラットフォームで、出演やチャリティーオークションへの参加のお返事も厳しい状況です」とした。

「悔しいけど仕方ない。皆さん今後の活動に苦慮されてると思います」と、アーティスト側をおもんばかるとともに、「でもギリギリまで諦めず交渉頑張りますので、皆様からもアーティスト様への参加呼びかけお願いします」とした。

同フェスはこれまで西川の出身地である滋賀県で開催されてきたが、今年は新型コロナウイルスの影響を受けてオンライン配信に切り替え、西川の生ライブや、過去の同フェスのライブ映像、これまでに出演したアーティストと西川によるトークなどを生配信する。

また、同フェス出演者が出品するチャリティーオークションもあわせて開催予定だが、西川は7月15日にツイッターで「『イナズマロックフェス』では過去出演下さった皆様を対象にチャリティーオークションを計画中です。この企画をまだご存じないアーティストや芸人の方に皆さんからSNS等で事務所さんやご本人にお知らせ頂けませんか。オークションの売り上げは全額寄付させて頂きます。ご協力お願いします」と呼びかけていた。