ネットで中傷を受けた経験のあるタレント、スマイリーキクチ(48)が、新型コロナウイルス禍での言動でバッシングを浴びている俳優の石田純一(66)について「投下燃料のような扱いをされて今は不憫に思う」とつづった。

石田は政府による緊急事態宣言下だった4月10日に仕事で沖縄を訪れて体調不良となり、新型コロナウイルス肺炎を発症。6月に回復して仕事復帰したが、その後もゴルフや宴会を行っていたとして週刊誌やワイドショーに取り上げられ、ネット上でも批判の声があがっている。

キクチは25日、ツイッターを更新し、「石田純一さんが話題になっていますね」と言及。「勿論本人の自覚のなさも問題ですが」とした上で、「わざわざ毎回取り上げるのもどうかと。コロナ禍のストレスの吐口なのか、投下燃料のような扱いをされて今は不憫に思う。相手に非があれば好きなだけ叩いてもいいという風潮に違和感を覚えます。度を越せばいじめと変わらない」と、行き過ぎたバッシングにくぎを刺した。