文化放送は28日、ハイボールを作る音だけを1時間半にわたってオンエアする「ハイボール特番~田舎に帰省する想像してみた。暇を持て余した。酒でも飲もうと思った。どうせなら近くの清流から氷を作ろうと思った。おいしかった。来年はリアルにやってみようと思ったSP~」を9月6日深夜2時から放送すると発表した。

昨年、たき火の音を流し続ける「たき火特番」(2回)からスタートし、「チャーハン特番」「花火大会特番」と続いた高音質ASMR特番シリーズの第5弾。故郷での夏休みを過ごす“あなた”が「究極においしいハイボールを作ってみよう」と裏山に入り、清流の水をくみ、製氷し、ハイボールを仕上げるまでの音のストーリーとなる。涼しい風や木々のざわめき、ヒグラシの音など、さまざまな音風景も聞きどころとなる。

今回も、音のプロである文化放送の音声技術スタッフが、3Dオーディオ技術を駆使して演出、編集した。あたかも自分がハイボールを楽しんでいるかのような感覚を味わえるという。