ウエンツ瑛士(34)が主演するシスカンパニー公演「わたしの耳」が9日、東京・新国立劇場で幕を開けた。

ウエンツは英国での1年半の演劇留学から帰国後、今回が初めての舞台。英国の人気劇作家ピーター・シェーファーによる男女3人芝居に、趣里、お笑いコンビ「かもめんたる」岩崎大とともに挑んだ。上演台本・演出はマギーが担当した。

ウエンツは「予期せぬ相手の言動を目の当たりにした時、それを単なる『失望』と受け取るのか、それとも自分が見誤ったのか。人生を振り返ってみると、ゾクゾクすることばかりが思い出されますが。それでも『青い』っていいなと思います。いやいや、私もいまだに青いな」とコメントを寄せた。