E-girlsが25日、LDHのアーティストが日替わりで出演する有料配信ライブ第2弾「LIVE×ONLINE IMAGINATION」に出演した。

年内での解散を発表しているE-girlsが、2月からのツアーや第1弾とはまた違った角度から、歴史を感じさせるライブを展開した。17年のライブでもオープニング曲だった「Go!Go!Let’s Go!」でスタートさせると、「Just a little」「Easy come,Easy go」などライブでは初披露の曲も交えた。

中盤では、スダンナユズユリーとHappinessが、「LIVE×ONLINE」に初出演した。スダンナユズユリーの3人は、自粛期間中にファンとつながれたという「Mekkawa」など3曲を披露。コメントには「演出がかわいい!」などと寄せられ、須田アンナ(22)YURINO(24)も喜んだ。武部柚那(22)は「こうしてステージに立たせていただいて、感謝の気持ちでいっぱい。初めて3人のパフォーマンスを見てくださる方も、知ってもらえたら」と話した。

Happinessは、川本璃(24)MIYUU(24)も加わって、「Ain’t No Limit」の初披露など4曲をパフォーマンス。川本は「初のLIVE×ONLINEですが、画面越しでもこうして皆さんとお会いできてうれしいです」と笑顔を見せた。

11人体制になって初のライブツアーでもカバーしたEXILEの「VICTORY」は、メンバーの多くも出身の「EXPG」の生徒のダンス映像とともに披露。代表曲「ごめんなさいのKissing You」や「Follow Me」、「おどるポンポコリン」「Y.M.C.A.」「うれしい!たのしい!大好き!」といったおなじみのカバー曲まで幅広く表現した。

この日のライブを振り返り、ボーカルの藤井夏恋(24)は「初めての曲だったり、歴史を振り返るものもありました」。坂東希(23)は「メンバーのみんなの楽しそうな顔も見られてうれしかったです」。序盤からキレキレダンスを見せていたリーダーの佐藤晴美(25)は「おなかがすきました」と笑わせた。コメント欄には「#E-girlsは永遠」という声も多く寄せられ、メンバーも感慨深く受け止めていた。