悪性リンパ腫の「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」から復帰した元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(57)が、女優の竹内結子さんの訃報に、「信じられません ショックです」と思いをつづった。

笠井アナは28日、ブログを更新。竹内さんが亡くなったことを受け「信じられません ショックです 何度も何度も仕事でご一緒させて頂きました とてもサバサバしていて、それでいて女性らしい優しさを持ち合わせた素敵な方でした」としのび、俳優の三浦春馬さん、藤木孝さん、女優の芦名星さんの名前を挙げ、「仕事を通して知り合った才能ある方々が次々と天に召されてゆくのは、本当に悲しく、辛いです」とつづった。

続けて「旅立たれたそれぞれの方の想いはわかりません ただ、私が最近よく考えるのは このコロナ社会の現実の辛さです」と言及。「仕事が出来ず、家にいなければならないというのはとても辛いと言うことです いろいろ考えてしまう時間ができてしまうということです そしてそれによって、心が、思いがけないほど閉ざされていく人も多いのではないか、と言うことです」と、私見を述べた。

「新しい日常というなかでも、心が弱くなる、そうした方たちが、再び元気になれるような、自分らしく過ごせる世界が早く戻ってくるようにと、心から願います」ともつづり、「竹内結子さんのご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。