女優岩佐真悠子(33)が1日、インスタグラムを更新し、芸能界からの引退を発表した。

「世の中や自分を取り巻く環境も大きく変わってきている今。自分自身と向き合う時間が増えて、今後の事などもいろいろ考え、新しい事への挑戦をしたいという気持ちからこのたび引退を決意致しました」と、引退の理由が新たな挑戦であることを説明した。

今後は「微力でも直接社会や人様の役に立ちたいという思いから、以前から興味のあった介護の仕事に携わりたいと思います」と報告。関係者によれば9月末をもっての引退で、「これまでも介護の仕事は手がけていた」という。

最後は今まで支えてくれたファンや関係者に「17年間本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

岩佐は03年、当時16歳で「ミスマガジン2003」に選ばれて芸能界デビュー。04年にはテレビ東京系ドラマ「Deep Love~アユの物語~」、映画「スウィングガールズ」などで女優デビューしている。釣りガールとしても有名だった。