視聴率は好調なNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8時)ですが、ドラマはますます、登場人物たちが、それぞれの戦渦に巻き込まれることになります。裕一(窪田正孝)は音楽での慰問のために、ビルマ(現ミャンマー)に向かった。次回のあらすじを紹介します。

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部隊の隊長として配属されている藤堂先生(森山直太朗)と再会をした裕一(窪田正孝)は、兵士の慰問のために翌日に行うコンサートに向け、楽器ができる兵士たちを集めた急ごしらえの音楽隊のメンバーで練習をはじめる。ラングーン滞在中に裕一がビルマで戦う兵士たちのために書いた曲、「ビルマ派遣軍の歌」を高らかに歌う藤堂先生。音楽を通して皆の気持ちが通じ合い、心を割って話をした翌日…。部隊を思わぬ悲劇が襲う。