女優波瑠が主演の日本テレビ系連続ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(水曜午後10時)の2日放送の第7話視聴率(関東地区)が7・3%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は8・7%、第2話は8・0%、第3話は8・1%、第4話は7・5%、第5話は8・1%、第6話は7・9%だった。

同局系「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手がけたチームによるラブコメディー。波瑠が演じる企業内の診療所に勤務する産業医・大桜美々がオンラインで知り合い、リモートで恋を深める相手が実は、社内にいることが明らかになっていくという物語。

第7話では、美々と青林(松下洸平)はなんとか相思相愛の仲になった。幸せいっぱいの美々。

だが、どこかぎこちない2人の接触を見た八木原(高橋優斗)は「美々先生はイチャコラするのが嫌いなんです!」と青林に余計なことを言う。いまだSNSで話す2人を「現実世界でないと愛は育たない」と心配した朝鳴(及川光博)。そんなすれ違いの付き合いの中、出張のため新型ウイルスの検査を受けることになった青林は「もし検査結果が陰性だったら」「僕と」と途中までの意味深なメッセージを送った。

「濃厚接触をしてください、そういうこと?」私に近づかないのに? と混乱する美々。濃厚接触の覚悟をして、出張帰りの青林を自宅に呼んだ。最初はぎこちない2人だったが、青林が美々にまさかの「#バックハグ」…。