フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(33)が、8年間担当してきたフィギュアスケート中継を卒業すると報告し、「正直寂しい気持ちでいっぱいです」と思いをつづった。

三田アナは6日、インスタグラムを更新し、「2012年から8年担当してきたフィギュアスケート中継ですが、今シーズンからは卒業することになりました」と、同日放送のBSフジ「フィギュアスケートTV!」をもってフィギュアスケート中継から卒業すると報告。「私にとって大好きな現場、大切な番組でしたので、正直寂しい気持ちでいっぱいです。この8年、選手の皆さんを間近で見続けてきて、それぞれがどんな思いでスケートと向き合っているかに触れ、いつも刺激を受けると同時に、私もその思いをしっかりと受け止め寄り添いながら、テレビをご覧の皆さまにお届けしたいという気持ちでこれまで担当してきました」と振り返った。

「アナウンサーになって8年間もフィギュア中継に携われたことは私の誇りです」と三田アナ。「これからは中継担当からは離れますが、一ファンとして、選手の思いを大切に、リスペクトしながら、見守っていきたいと思います。フィギュアスケーターのみなさま、関係者のみなさま、そしてフィギュアファンのみなさま、これまで本当にありがとうございました」とつづった。