E-girlsが28日、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」を行い、グループとしての約9年間の活動に終止符を打った。

メンバーは最後に、それぞれの思いを口にした。()内は年齢。続いて今後の活動

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◆楓(24)=Happiness、モデル

9年間活動してきて、ずっと付いてきてくれて、応援してくださった皆さんありがとうございます。今日が来るまで、E-girlsの解散ということに実感がなかったんです。だからMCで何を話そうとか、どういう思いを伝えようか、なかなかまとまらなくて、今こうやってみんなでステージに立ってパフォーマンスしているみんなの顔を見たり、画面越しですがファンの皆さんのことを想像したり、スタッフの皆さんの顔を思い浮かべると、本当にE-girlsがみんなに愛されて9年間活動してこられたんだなと、うれしく思いました。これからは別々の道を歩いていきますが、皆さんの中にE-girlsが生き続けるようになったらいいと思いますし、みんなに刺激をもらいながら次のステージで頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

◆坂東希(23)=女優

自分がオーディションで入って、そこから180度生活が変わって、まさか9年間ここまでやってこられるなんて、想像もしていませんでした。いろいろな変化があったグループで、環境も目まぐるしく変わっていったので、皆さんのサポートのおかげで、たくさんの経験をさせていただきましたし、自分が追いついていってないということもたくさんあって、そんな中で11人になって、このみんなのとびっきりの明るさに助けられて、11人のおかげで今まで不安だったこともなくなって、みんなで楽しくE-girlsをやっていいんだなと学んだ3年間でした。あっという間でしたが、本当に宝物なので、一生みんなE-girlsだから…。これからも、みんなのこと応援していてください。本当にありがとうございました。

◆SAYAKA(25)=Happiness、EXPG宮崎校アンバサダー

こうして「LIVE×ONLINE」をやらせていただいている中で、見てくださっている皆さん、支えてくださっているスタッフの皆さんが会場を盛り上げてくれて、すごい愛されているグループだったんだと実感しました。自分もE-girlsとして活動する中で、自分の人生にとってもすごく誇りですし、宝物です。それを糧に、新生Happinessとして頑張っていきたいと思います。これからも温かく応援してくださったらうれしいです。ありがとうございました。

◆山口乃々華(22)=女優、ミュージカルにも挑戦

今日をこんな気持ちで迎えられるなんて幸せだなあと、いろいろな場面で実感しました。みんなのことが本当に好きだし、踊っていることがすごく楽しいって感じますし、こういう気持ちになれていることが、すごく幸せで、ありがたいことなんだと思っています。温かいものがいっぱい詰まったE-girlsを今まで応援してくださって、ありがとうございました。今日も感動しました。これからは1人で活動していくことになるのですが、E-girlsのように強く思えるものを自分の中で育てていけるように、頑張っていきたいと思います。これからもみんなの応援もよろしくお願いします。

◆石井杏奈(22)=女優、舞台にも挑戦

今日みんなでライブをして一番感じたことは、感謝があふれました。E-girlsがここまで来るまでに、HIROさんやスタッフの皆さんがたくさん育ててくださって、こうやって見てくださる方がたくさんいて、いつも味方でいてくれる家族や友達だったり、メンバーのみんなだったり…。横を見るとみんながいるから、強くなれたし、成長できたというのはとても感じています。これからの人生、ここで経験したことを胸に頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

◆須田アンナ(23)=LDH退社、今後は未定

私にとっては今日が最後のステージになります。大好きなステージと、大好きなメンバーと、今まで支えてくださったLDHのスタッフさんと今日でお別れになってしまうんですけど、ファンの皆さんにもらった愛だったりをこれからも忘れずに頑張っていきたいと思います。E-girls人生で、私はとても幸せでした。本当に本当にありがとうございました。

◆YURINO(24)=LDH退社、今後は未定

すっごく楽しかったです。今までの9年間の活動もそうだし、皆さんには直接会えなかったけど、こうやってみんなと一緒に届けることができて、本当に幸せです。私も今日でこんな華やかなステージは最後なんですけど、心からE-girlsで良かったなと思えるし、メンバーとみんなと出会えて幸せでした。今日まで皆さん、ありがとうございました。

◆武部柚那(22)=新ユニット「SWEET REVENGE」で活動

みんなの言葉を聞くと改めて実感します。私はE-girlsが大好きだなと思いました。9年間、私は「Follow Me」から参加させていただいて、一度離脱して再加入させてもらったり、個人的にもいろいろなことがありました。グループとしてもいろいろな変化を遂げてきたんですけど、変わらずこうして見てくださっている皆さんがいたから、今日も迎えられたと、幸せに思っています。本当はたとえ1人になってもE-girlsをやりたいと思っていたんですけど、でもやっぱり、一緒に並んでいる10人がいたからこそ、ここまで続けてこられたんだと、日に日に感じられて、きっといつか、この日になったのはなるべくしてなったんだと思える日が来るんだと思いました。一瞬一瞬が人生の全てで、かけがえのない時間でした。他の10人のメンバーとともに、戦うフィールドは別々でも、並んで歩いていくのは一緒だと思うので、皆さんとも一緒に歩いていけたらと思います。今日は本当にありがとうございました。

◆藤井夏恋(24)=Happiness、洋服プロデュースなど

今まで応援してくださったファンの皆さん、メンバー、ありがとうございました。このラストライブを迎えるまで、だんだん実感がわいたのですが、さらに今実感がわいています。この11人で最後を迎えられて、心から感謝の気持ちでいっぱいですし、次の夢に向かって、胸を張って、自信を持って頑張れるという気持ちでいっぱいです。これからもこのE-girls人生を糧に、たくさんの夢をかなえていけるように、一生懸命頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

◆鷲尾伶菜(26)=「伶」としてソロ歌手活動

9年間、E-girlsを支えてくださり、心からありがとうございます。ついにこの日がきてしまったのかという気持ちでいっぱいです。E-girlsとして活動してきた9年間を振り返ると、本当にいろいろなことがあったけれど、私の中でみんなの存在が力になって、糧になって、メンバーに助けられてここまでやってこられたんだなって、改めて感じています。E-girlsはたくさんのスタッフさんだったり、ファンの皆さんに愛されているグループだと思います。そしてファンのみんなとも本当は一緒に過ごしたかったんですけど、心からの感謝の気持ちを言わせてください。本当にありがとうございました。そしてこのメンバーと一緒に、ここでこうして涙を流すことができて、私はすごく幸せですし、みんなの未来が輝いていけばいいなと思うし、私も輝かせられるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

◆佐藤晴美(25)=モデル、女優

どんな形であれ、今日こうしてみんなでステージに立てたこと、本当にうれしく思います。解散が決まってから、E-girlsで過ごしてきた時間だったり、思い出だったり、メンバーのことをずっと考えているともっと大好きになったし、今日ステージでみんなの顔を見て、すごく背中を押されたし、また明日から頑張ろうと思えました。もっともっと大好きになりました。解散はするけれど、きっと明日もっともっと好きになるんだろうななんて、今日すごく感じました。ファンの皆さんにはさみしい思いをさせるかもしれないんですけど、さみしかったりしたら、いつでもE-girlsの曲を聞いてほしいし、いつでもパフォーマンスを見返してほしいし、そうしたら私たちは、みんなの味方でいます。いつだって元気を与えられる存在でいたいなって思います。みんながずっとE-girlsのことを思い続けてくれたら、これからもずっとずっとずっとE-girlsは輝き続けられるんだろうと信じています。そんな思いを持って、11人は前を向いて、次のステージに自信を持って進んでいきたいと思います。これまで9年間支えてくださったスタッフの皆さま、マネジャーの皆さま、そしてメンバー、本当にありがとうございました。