元AKB48でタレントの板野友美(29)とヤクルトの高橋奎二投手(23)が5日、本紙既報通り、結婚した。板野が自身のインスタグラムで報告し、所属事務所も報道各社にファクスを送付した。

板野は「いつも応援してくださる皆さまへ大切なおしらせがあります」と始めて、高橋とのツーショット写真と共に「私事で大変恐縮ではございますが、本日1月5日、東京ヤクルトスワローズの高橋奎二選手と入籍致しました」と報告。「奎二さんとは共通の友人を通じて出会い、1年半真剣に交際させていただき、この度結婚する運びとなりました」と説明した。

そして「彼の少年のような無邪気で素直な人柄やいつも飾らず、直球で伝えてくれるところ、どんな時も真剣に向き合ってくれる姿に自然とこの先も彼のそばにいたいと感じるようになりました」と記し、「そしてお互い、何にも変えられない心の支えとなっておりました」と思いを明かした。

夫がプロ野球選手ということで「彼の仕事に対する姿勢に私も日々刺激をもらっています。私も、精一杯彼をサポートできるよう精進してまいりたいと思います」と誓い、「そして、夫婦になるということは世界で1番の味方ができることだと思います。これからは1番近くで支え合い、成長し合い温かい家庭を築いていきたいと思います」と決意した。

最後に「まだまだ未熟者で至らない私たちですが、温かく見守っていただけましたら幸いです」と呼び掛けて、「現在新型コロナウィルスの感染者数も増加し、世の中が不安にさいなまれている中、このような発表をするか迷いましたが、大切な皆様にはきちんとご報告をしたく、本日このような形でお伝えさせていただきました。今後とも、ご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願いします」と結んだ。

所属事務所によると、結婚式・披露宴は未定。既に同居しており、妊娠はしていないという。

高橋はイケメンで人気の若手左腕。今年は先発ローテーション入りが期待されている。昨年12月に寮を出ており、都内で1人暮らしを始めていた。関係者によると、既にチームメートにも紹介済みだという。

板野は05年12月にAKB48の1期生として劇場デビュー。グループのおしゃれ番長として活躍し、09年に行われた第1回選抜総選挙で7位となり、初代「神7(セブン)」のメンバーだ。CM起用ランキング年間1位に輝くなど人気を博した。13年のグループ卒業後はソロで活動していた。

この数年で「神7(セブン)」のメンバーのおめでたい話が続いている。既に前田敦子(29)高橋みなみ(29)篠田麻里子(34)が結婚しており、板野は7人中4人目の結婚となる。