「はるかぜちゃん」の愛称で知られる女優で声優の春名風花(19)が、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、成人式に行くのをやめたことを明かした。

春名の地元、神奈川県横浜市では今年も成人式が開催される。しかし、新成人である春名は10日、「明日の成人式(横浜市)に行くのをやめました」とブログで報告。「もし、成人式でクラスターが発生したら、もし、自分は無症状でも誰かにうつしてしまったら、もし、自分が成人式に出たせいで福島三部作が出来なくなってしまったら、と思うとやっぱりどうしても行けませんでした」と説明した。

「ウン十万払った振袖も美容院も泣く泣くキャンセルしました」とのことで、「なんか悲しいなぁ短大の入学式も学園祭もなくなった成人式も人生に一度しかないのになぁ何でこうなっちゃったんだろうなぁ」「自分がキャンセルした判断も間違ってないと思ってるけど、やっぱり明日テレビでみんなが振袖着て集まってる映像が流れたらたぶん落ち込んじゃうような気がするなあ」と複雑な感情を吐露した。