タレントの山口もえ(43)が、自身の20歳当時を振り返り、新成人たちに「頭ではなく心動かされるものをたくさん見つけて生きてほしいなぁ」とメッセージを送った。

山口は11日、インスタグラムを更新し、「新成人の皆さま ご成人おめでとうございます!!」と祝福。自身の成人式の着物姿をアップし、「昭和感たっぷりです そりゃ23年前だものね…せっかくのお祝いの日ですので勇気と一緒に載せてみます笑」とちゃめっ気たっぷりにつづった。

続けて「あの頃は・・・自分が何になりたい!とか何をやりたい!とか何も決まってなかったです。オーディションに行っても落ちてばかりだったし 大学生といってもサークルにも入ってなかったからエンジョイもしてなかったし・・・20歳になればおとなになると思ってたけど何も変わらなかったのを覚えています」と当時を述懐。「おとなってさぁ どんどん頭でっかちになっちゃうんだよ 経験がモノを言うというか・・・こうしたらこうなってしまう。とか こうしたらこの危険があるかもしれないから回避しなくちゃ。とか・・・だから頭ではなく心動かされるものをたくさん見つけて生きてほしいなぁと思います。自分が楽しいと思えることやときめくことや夢中になれることそれをたくさん見つけて欲しいです!」とつづった。