3月7日に行われるひとり芸日本一決定戦「R-1グランプリ2021」決勝の審査員を、麒麟・川島明、古坂大魔王、陣内智則、友近、ハリウッドザコシショウ、ホリ、マヂカルラブリー野田クリスタルが務める。2月28日、制作のカンテレが発表した。

川島、古坂大魔王、ハリウッドザコシショウ、ホリ、野田クリスタルは初の審査員。R-1は19回目となる今大会から出場資格を芸歴10年以内に変更し、表記もカタカナにリニューアル。審査員も7人中5人が初めてのメンバーとなる。さらに、R-1グランプリ公式ツイッターを利用した「視聴者投票」も実施される。

川島は「R-1ぐらんぷり2010」のファイナリスト。「自分が決勝に出たときは立っているだけで背骨が折れそうなほど緊張した舞台です。今年から新たに生まれ変わるR-1グランプリ、その革命的な回となる今回に審査員として呼んでもらえた責任をしっかり果たしたいと思います」とコメントした。

「R-1ぐらんぷり2016」優勝者のハリウッドザコシショウは「R-1に少しでも恩返しできるならと思い、やらせていただきますわ! この審査員オファー受けたからには、ハリウッドザコシショウ、全力で審査員務めさせていただきます」と意気込んだ。

3月7日の決勝は、復活ステージ勝者、ZAZY、土屋、森本サイダー、吉住、寺田寛明、かが屋・賀屋、kento fukaya、高田ぽる子、ゆりやんレトリィバァの順でネタを披露する。