優希美青(21)と井上祐貴(24)が1日、ダブル主演を務めたホリプロ60周年記念映画「NO CALL NO LIFE」(井樫彩監督、3月5日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに出席しそれぞれの印象を語った。

事務所が同じ2人は以前会ったことがあるといい、優希は「その時からとにかく礼儀正しく好青年なイメージ」だったといい「現場に入ってからも変わらなかった」と話した。

一方の井上は、優希を「物静かな女優というイメージだった」といい、現場では「明るくムードメーカーだった。ハードなスケジュールな中、ずっと明るく、輪の中心にいた」と明かした。

企画、制作プロデューサーともに20代という同世代が集まった撮影だったこともあり、撮影は「すごく楽しかったです」と声をそろえた。

原作は壁井ユカコの同名小説。親からの愛情を知らずに育った主人公の女子高生・有海(優希)と、同じ境遇の不良少年・春川(井上)。壊れそうなほど脆く、不安定な思春期の2人が織りなす切ないラブストーリー。

同イベントには、山田愛奈(22)、駒木根葵汰(21)が出席した。