吉川愛(21)が4日、都内の日本橋三井ホールで行われた米アニメ映画「ラーヤと龍の王国」(ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ両監督、5日公開)ニューヒロイン・ウエルカムイベントで、ディズニー・アニメーション・スタジオのアニメーターが直筆で書いた自身のイラストをプレゼントされ、歓喜した。イラストにかけられた幕を自ら取ると「うわー、メチャメチャうれしいです。家に飾ります」とガッツポーズした。

応援ゲストとして登壇した、お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴(32)が「私たちも楽しみにしています~」とリクエストしたが、残念ながら3人へのプレゼントはなし。かなで(28)も「ないんですか?」とガッカリしたが、ゆめっち(26)は、吉川が喜ぶ姿を見て「うれしかった」と共感していた。

吉川は、今作のヒロイン・ラーヤの日本語版の吹き替えを担当。「自分がディズニー作品に加われるなんて」と感激した。「オープニングにシンデレラ城が出てきて、泣きそうになって…。(アフレコでは)チェックするところが、いっぱいあったけれど、感動するところが多くて、幸せでした。自分の出る映画でオープニングにそれ(城)が出てくるのはすごい。うれしかった」と、ディズニー作品への愛を強調した。