女優の鈴木保奈美(54)が、創刊から60年となる総合ライフスタイル誌「ミセス」(文化出版局)の休刊に「いつかきっと、また会う日まで」と思いをつづった。

鈴木は8日、インスタグラムを更新し、自身も誌面を飾った同誌4月号の発売を告知。「創刊60周年記念にして、この号をもって休刊してしまうのです」と書き出し、「初めてページを開いたとき、なんと高尚な雑誌なのだとちょっとビビりました」と思い出を振り返った。

「大人の知的好奇心をどこまでも拡げてくれる、その雑誌が『ミセス』と名乗ることの絶妙なさじ加減。『ほなみ食堂』の連載を通して書くことの面白さを教えていただいた。いろいろなところへロケに行き、そこに住む『人』と関わることができたのも、得難い経験です」と、しみじみ。「国際女性デーの今日に、感謝を込めて。ミセスたちよ、靴脱ぎ捨てて走り出そう!休刊だものね、いつかきっと、また会う日まで」。