モデルでユーチューバーの「ゆきぽよ」（木村有希＝24）が25日、フィットネスクラブを運営するRIZAP（ライザップ）の記者会見に登壇し、2カ月のボディーメークで引き締まった水着姿を披露。会見の最後では、涙ながらに再起を誓った。
「人は変われるんだぞ、ということを頑張って証明したい。体形だって中身だって未熟だった。でも、たった2カ月で変われるんで…1歩踏み出せば新しい自分に踏み出せるんで、自信を持って。中身も体も変わることが出来た。今まではバラエティー中心に頑張ってきましたけど、全てのお仕事をポジティブに、今まで通り楽しんで頑張りたい」
ゆきぽよは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた自粛期間などで約5キロ太り、RIZAPのトレーニングを開始。1月6日に公開された同社の動画に出演し、2週間で2キロやせたと明かした。ただ、動画公開から2週間後の1月21日発売の「週刊文春」で、19年5月に先輩から紹介された4歳年上男性が自宅でコカインを使用、逮捕された上、自らも事情聴取を受け、自宅も強制捜査された揚げ句、尿検査に応じたと報じられて以降、仕事が激減していた。
ゆきぽよは会見の中で、5月に写真週刊誌「FLASH」（光文社）から写真集を出すと発表した。「おなかを出しているシーンだったり、新しいゆきぽよを見せるシーンがたくさんある」と笑みを浮かべた。RIZAPのトレーニングを2カ月受けて、51・4キロから45・7キロまでダイエットした。5キロダイエットの公約を果たし「成長過程で通り過ぎていった数字に戻ってきました。中学生ぶりくらい。しっかりトレーニングしているから、カリカリの不健康でない」と胸を張った。
これまでは、おなかの肉が出ていて、写真の修整を依頼したこともあったという。2カ月前の自身の等身大パネルを見て「これ、24歳ですか？ これで、よくモデルと言えた。修整してもらっていた。今回は無修整で修整なしで出させていただこうかと」と笑みを浮かべた。
