女優の石川恋(27)が、東京五輪・パラリンピックの聖火ランナーを務めたことへの思いをつづった。

石川は28日、インスタグラムを更新し、「本日、私の出身地である栃木県栃木市で聖火リレーに参加させていただきました!馴染みの深い巴波川の遊覧船に乗って聖火を繋ぎました」と、トーチを手にした写真とともに報告。

「このような状況下で様々な意見や考え方があると思いますし、私自身も今日を迎えるまでにいろいろなことを考えましたが」と明かし、「走行場所を事前にお知らせすることは避け、出来る限りの体調管理と感染対策を尽くすことで参加させていただくことに致しました」と説明した。

「無事に聖火を繋ぐことができ、役目を果たした今、素直に参加できて良かった!と思っています。始まる前は少し緊張していましたが、船に乗って船頭さんが歌を歌ってくださったことでほっとし、今この瞬間を笑顔で楽しもう!と思うことができました。大切な故郷で聖火リレーに参加させていただけた今日のことは、きっと一生忘れることのない思い出になりました」と聖火リレーを終えた率直な心境をつづり、「約4ヶ月後、今以上に皆様の安心できる状況のもとで東京オリンピックが開催され、素晴らしい大会となることを心から祈っております」とした。